1学期の終業式(校長講話から)
  1 ゴールの言葉を決めて、毎日思い出して、チャレンジする。
 夏休みが終わった日、自分からどんな言葉が出たら目標を達成したことになりますか。明日から、その言葉を毎日思い出して、毎日チャレンジします。夏休みのスタートの前にゴールの言葉をはっきりさせる。この後、教室で一人一人、ゴールの言葉を書いてください。
 2 計画通り進める勇気をもつ。毎朝、やり抜くことをおうちの方に宣言する。
 簡単に計画を変える、あきらめる。こういう自分は、これからずっとあきらめる癖をつけてしまう。自分の決意を努力もしないで裏切ってしまう。それを防ぐ方法を教えます。それは、必ず毎朝決まった時刻に約束を紙に書いておうちの方に手渡すこと。毎朝、決意して、自分に責任をもつのです。それを、おうちの方にも知っていただき、夜、確認していただきます。人って、弱いところがあります。でも、心から信じてくださっているおうちの方に協力していただき、家族で弱い自分に克ちましょう。
 3 じっくりと観る。仕組みをまとめて博士になる。
 夏休みに学校ではできない学びをしましょう。動きをじっくりと観察して、どのような仕組みなのか考えをまとめる。星・月・雲・風・昆虫・魚・植物etc。一人一人が○○博士となりましょう。なぜ、こんな動きなのか。何と同じ(似ている)仕組みなのか。この仕組みは何に使われているのか。
 健康に気をつけ、交通に気をつけ、災害に気をつけ、心も体も元気で
 8月21日(火)に、全校の皆さんで、この体育館で会いましょう。

  これで、校長先生のお話を終わります。